アコースティック・アストゥーリアス 今後の活動について

 

 2003年の秋にスタートしたアコースティック・アストゥーリアス、早いもので今年でもう15年目になります。 以前から考えていたことですが、この度、私大山がアコアスのライブ活動から距離を置いてみようという決断にいたりました。

 

 どういうことかというと、私は自他共に認める「音楽活動=録音制作派」の人間で、マイク・オールドフィールド氏と同じように演奏活動よりも創作作業に価値を見出すタイプの人間です。

近年アストゥーリアスとして、他のバンドに比べれば少ないですが、いろいろなライブに出演してまいりました。ライブ自体は楽しく有意義なのですが、ライブの準備に時間を取られ、その間作曲作業が出来ないことには常々ジレンマを感じておりました(マルチ、エレ、アコの3形態と日常的な様々な作曲業務、常にいろいろ抱えています)。

ベースを弾くエレアスはまだいいのですが、ガットギターを弾くアコアスは、ガチの緊張感が支配するステージで、ミスをしないために、毎回2~3ヶ月前から長時間の練習準備をして臨んでいました。

 昨年、ピンチヒッターとして西村健さんに出演いただき、私も初めて客席から演奏を拝見し、この人なら任せられるなと思い、その旨メンバーに相談しました。 ちょうどアコアスも、筒井さんがせっかくフランスにいるのだからと、海外展開も含め、本格的な活動再開を考え始めていた時期と重なり、西村さんを正式メンバーとして迎え、リーダー大山がプロデューサーとして裏方に回るという提案を全員が受け入れてくれました。 分かり易くいえば、平昌五輪でのカーリング女子チームの本橋キャプテンのような立場と言えるでしょうか。私が作った音楽ユニットを、4人のメンバーに任せてより大きく羽ばたかせてほしいという気持ちです。

 

 アコアスを辞めてしまう訳ではなく、曲作りはより活発化させますし、録音には私も演奏で加わり、よりクオリティの高い作品を発表したいという強い思いを抱いての決断です。今後どこかで出演する機会がまたあるかも知れませんし先のことは分からないのですが、アコアスがより発展するための一歩としてご理解いただければ幸いです。

 その分、曲作りに集中し、2011年以来出していないアコアス新作に向けて(2019年発売目標)前向きに動いていきたいと思っております。今後、国内ライブの活動は川越好博が、海外ライブの活動は筒井香織が、録音活動は引き続き大山が中心となって進めていく所存です、今まで以上のご愛顧のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 ということで、筒井さん一時帰国に合わせた9/1(土)南青山マンダラのワンマンライブ、並びに10/6(土)PROG FLIGHT@HANEDAは、新メンバー西村健(たけし)さんを加えた4人での出 演となります。9/1の目玉は昨年制作したゲーム「深夜廻」メインテーマのアコアス版演奏です。静謐な世界感を表現した自信作で多くの人に聴いてもらいたい曲です。また昨年お披露目したゴーギャンの晩年作品をテーマにした「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」もアコアスの新たな方向性を暗示する重要 な曲と位置付けていまして、未聴の方はどうぞお見逃しなく。新旧とりまぜたアコアス定番曲もたっぷりお届けします。

 9/1ワンマンライブのご予約受付は4/1から。皆様のご来場お待ち申し上げます。

2018年3月  大山 曜

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